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”暮らしに小さなときめきや気づきを” 日々のあれこれをお届けします。

病気になったらドクター選びは大切!①

@マダム京都

亡き母から教えてもらったこと。


病気になったらドクター選びはとても大切!

間違ってしまうと命を落とすことにも繋がるので慎重に!


ドクター選びは亡き母を見て覚えたことだ。




私は今年の春、右膝の人工膝関節手術をした。


学生の時に交通事故に遭い大怪我をした膝で今回の人工膝関節手術は右膝にとっては、9回目の手術だった。


そんなわけで手術をしてくれるドクター選びは大変だった。


しかし母の教えと今までの教訓を活かして無事、膝関節手術の名医に執刀していただいた。




私は先天性の心臓病で産まれた。

幼稚園に入る前の健康診断で心臓病が見つかった。


直ぐに専門医に診てもらうように言われ母と地元の病院に行った。


セカンドオピニオンなんて言葉が無い時代、最初に診ていただいたドクターの病名が本当なのか?信じなかった母は、それから幾つかの病院に私を連れて行った。


病名が違う!

直ぐに手術が必要。と言うドクターと手術は様子を見てからで大丈夫と言うドクター。


母は東京の大きな病院の先生が3人同じ診断をしたら信じる。と言ってそれからも病院巡りをした。



その後3人のドクターが早いうちの手術が必要。と診断した。


母はやっと納得したが、父は手術に反対だった。


50年前の心臓手術は今と大違いで、手術自体が命懸け。手術室から生きて帰って来れるのは半分くらい。と言われていた時代。


実際に経験したが生と死、壮絶なる心臓外科病棟だった。


心臓病なのに私が比較的元気だったこともあり両親は手術をズルズルと先延ばしにしていた。

決心がつかなかったのだ。


このままでは長くて20才までしか生きられませんよ。とドクターに言われ手術を決心したのは母方の祖父だった。


さあ、どのドクターに執刀していただくか?


母はまたドクター探しに奮闘する。



色々な人に腕の良い心臓外科医を知らないか聞いていた。


それから1年後、母の執念で名医に出会えた。

当時の心臓外科医の第一人者東京の医大のドクター。


手術の成功確率は半分です。と言われいちかばちかの手術!


当時の心臓外科病棟、同室の患者さんが発作を起こしたら気づいた人がナースコール。


手術から3日経って病室に戻って来なかったら死亡。戻って来なかった人が何人もいた。


中学生になっていた私は生と死の壮絶な経験をした。

余談ですが、退院してからこの時のことを作文に書き賞をいただいた。



私の手術は成功した。


母のドクター選びは成功!


その後、母は新宿の叔母(母の妹)と共に執刀していただいた名医の家に、伊勢丹で買ったお菓子を台にしてお礼に行った。


たまたま名医は新宿の叔母の家の近くに住んでたのだった。


その後も私は病院にお世話になることが多く、母はドクター選びと共に、袖の下の渡し方も上手だった。


ドクター選びはその後も続く。

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